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■ イノシシのモデリング(5)41. 牙は円錐から作ります。オブジェクトパネルで「tusk」(牙用の空オブジェクト)をクリックして選択してから、
「基本図形」コマンドで円錐形を作成して下さい。 42. 正面図(F3キー)に切り替え、円錐の底面部を選択します。「操作パネル」で下図のように等比縮小します。 43. 「ナイフ」コマンドのを使用して、下図のように3箇所にナイフを入れます。
Shiftキーを押しながら、水平にドラッグして下さい。
その後、先端の頂点をY軸移動して先端部を少し丸くします。 44. 形状を全選択して、コマンドパネルのボタンをクリックします。 45. パーツが全て揃いました。「eyes」オブジェクトと同じように、拡大・縮小、移動、回転を使い、イノシシの身体に配置しましょう。
オブジェクトパネルで適宜、目玉マーク、鍵マークのオン・オフを切り替えながら作業して下さい。 46. 形状に色を塗ってみましょう。 材質パネルのボタンをクリックして「mat1」を作成します。 「mat1」をダブルクリックして「材質設定」ウインドウを表示して、下記のように設定を変更します。
47. Shiftキーを押しながら、オブジェクトパネルの「body」をクリックします。
「body」オブジェクトの形状が全選択されます。
続けて、メニューの→を実行します。
これでオブジェクト「body」に材質「body-color」が適用されました。 同じようにして、耳にも「body-color」を適用しましょう。
48. 材質パネルのボタンをクリックして「body-color」を複製します。
新しくできた「mat1」をダブルクリックして、下記のように設定を変更します。
49. 鼻の穴にも同じ材質「body-color2」を適用しましょう。
鼻の穴を正面に向けて、表示コントロールのボタンを押して簡易表示にします。
コマンドパネルのボタンをクリックして、鼻の穴の面をクリックまたはドラッグすると、
筆で色を塗るように、面に材質を適用できます。 「body」オブジェクトを非表示にして、耳の内側にも「body-color2」を適用しましょう。
50. 材質パネルで爪と目玉の材質を作り、それぞれの面に適用します。下記を参考にして下さい。
(好きなように変更しても構いません。)
![]() モデリングはこれにて一段落です。表示コントロールで3D画面の表示を透視投影にして、 メニューの→で レンダリング(3D形状から画像ファイルを生成する事)してみましょう。 ![]() 左)通常レンダリング 右)トゥーンレンダリング コマンドパネルの[ 照光 ]グループで光源の方向を変更したり、 レンダリングウインドウの設定を変更して試してみてください。 次は、この形状を更にブラッシュアップ(修正、調整してより良い作品にして行く作業)してみましょう。 |
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